第5回役員会要約
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1. | ノースアタックについて (1) JRCAとしての姿勢 -これまでの全日本ラリーでは、疑惑が生じてもウヤムヤのまま葬り去られたが、JRCAという組織ができた今は、このような事件に対して何らかの行動が起こされることを会員は期待しているはずであり、その期待に応えていくべきである。 -全容は知り得ないとしても、少なくとも事実と認定したことを前提に、JRCAとしての行動を決定し、事態の収拾を図る必要がある。 -今回のラリーにおいて実際に不正が行われたか否かに関わらず、今後このような疑惑あるいは不正が起きないようにするためには、この事件に対するJRCAの姿勢を明らかにし、外に向けて何らかのアピールする必要がある。 (2) 具体的行動プラン 1. JRCA会員に対して以下の告知をする。 「競技の根幹を成す計時において不正を行えば、当該競技会およびシリーズは信頼性のない無意味なものとなる。多くの費用、時間を費やしてこの競技会に臨んだ参加者、主催者、協力各方面が、この不正によって被る損害は計り知れない。また、このような行為はラリー界全体の社会的信用を失墜させるものである。この認識に基づき、下記のことをあらためて肝に銘じ、あるいは実行していくことが求められる。」 さらに、<選手に対して>および<主催者に対して>、具体的告知を出す。 2. 主催者およびJAFに対して、JRCAとしての要望を伝える。 3. 上記行動をプレスリリースにて発表する。 |
2. |
2002年度シリーズ共通化推進事項について |
3. |
ラリーガイド、イヤーブックについて |
4. | その他 (1) メーリングリストについて 協賛金を提供してくれている会員には、JRCAのメーリングリストを開放する。 (2) タイヤの使用本数制限について タイヤメーカーの負担を減らす一方、プライベート参加者の相対的戦闘力向上という効果が期待できる。2002年からの実施をめざし、次回役員会にて具体的方策を協議する。 |