第二回役員会要約

●2000年7月23日(日)国民宿舎岩木荘にて開催

● 協議内容

1. モータースポーツ推進議員連盟について
・ 同連盟関係者との懇談の機会が得られそうなので、それが実現すれば、まず日本のラリーの実情を理解してもらうことをめざす。

2. 会員の拡大について
・ 発足前は「賛同のお願い」発送先をある程度限定したが、正式発足したので、今後はできるだけ広範囲に賛同を求めていく方針を確認。

3. 二輪駆動部門との関係について
・ 雑誌の報道では、二輪駆動部門を排除していると誤解されかねない表現もあったので、二駆部門出場者の代表的立場の人に直接真意を説明する必要がある。その際には、一緒に活動できるかどうかも打診したい。二駆部門のイベントで説明会を開くことも今後検討。

4. 会員の関与・理解を増すために
・ 役員会の開放、および役員以外に一般会員の意見を吸い上げる役割設置を検討。

5. 運営資金調達について
・ 会員から協賛金を募るのは、もう少し時間をかけて会の活動が本当に自分たちのためになるということを理解してもらってから。当分は、役員からの協賛金だけで運営する。

6. ツール・ド・東北における問題について
・ 当初SS実施予定が公表されていながら、アベレージ走行区間のみになってしまった経緯を主催者とJAFの両方から聞き、正しい情報を会員に公開する必要があるのではないか。

7. JAFとの第二回懇談会について
・ 8月下旬にJAFモータースポーツ局長と2回目の会談を行い、これまでの活動の報告や最近のラリー状況についての意見交換をする予定。

8.

事業の優先順位について
・ アンケートで会員の意見を聞き、その結果を参考にして今後の具体的活動を決める。

 

9. 赤井川での「一周年」集会について
・ レッキ後に出場者(会員、非会員を問わず)の交流会を開き、これまでの活動について意見を聞き、今後の活動について話し合う。案内の配布、会場の確保については、昨年同様、主催者に協力を依頼する。

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