第4回役員会

●6月19日(水)(株)ラリーアート本社内にて開催
  0. 毎日新聞社ラリー事業室スタッフと懇談
<毎日新聞から>

・WRCにつながるものとして全日本ラリーの重要性を認識している。
・全日本ラリー振興への協力の一つとして、毎日新聞の紙面を使うことは可能。
・ラリー支援事業は年数を限ったものではなく、継続していく意向。
・人を集めるための方策、リピーターを増やすための方策について、JRCAと意見交換したい。

<JRCAから>
・日本で選手が育つ環境があってこそ日本でのWRCも盛り上がり、継続的人気が得られるようになると思うので、WRCと全日本を両輪と考え、全日本の認知度アップに協力してほしい。
・現在の全日本ラリーは、まだ本格的にプロモーションできるような状態になく、整備中の段階にある。
・整備の一つとして、全日本ラリーを国際標準に近づけるような活動を行っている。
1. 今年度イベント開催状況
・会員各主催者に他イベントの実施状況を参考にしてもらえるよう、また、参加しなかった会員への情報提供として、各イベントの開催状況報告書を作成する。
・開催状況報告書の記載項目、内容について協議。
・報告書の記載内容について主催者の了承を経たうえで、会員に公開する。
2. WRC入門の配布・販売について
・京都ラリーでの販売実績報告
・今後の販売計画
 ・保管方法
3. JRCA一括協賛企画について
・今年度は現在のまま継続し、プログラムでのJRCAページ提供については、それとは切り離して主催者にお願いする。
 ・来年度は年頭から一斉にスタートできるよう準備を進める。
4. 次年度の事業について
・一括協賛企画の効果的に実施することを目標とする。
・シリーズ統一化推進を継続する。
・JRCA一括制作物の支給を継続する。
・「会費」については再度検討。
・JRCAの活動のPRは課題。
5. その他
・新車両規定への対応はいずれ必要と思われるが、適切な時期・適切な方法を検討する必要がある。

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