第1回役員会 ●2月4日(水) (株)ラリーアート本社会議室にて開催 |
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1. | 03年総会の進行について 1.03年総会の進行案の内容を確認。 2.会則改訂について ・「評議員の任期は1年とする、但し再任は妨げない」という条項を加える。 ただし、組織の活性と透明性を高く維持するため、将来は再任しない任期を設定することとして今後の議論を進めていく。 ・規則運用の便を図るため留任の意志の確認時期を変更する。 |
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2. | 04年予算計画について 1.03年収支内容と04年予算を確認した。それをもとに、以下の各議題を協議する |
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各主催者への訪問(第6回役員会にて決定)について |
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4. | 04年合同会議について 1.重点実施項目の具体的内容確認 i) タイヤ規制の推進(前回会議どおり) ii) 安全性向上策 -LSO推奨の救急キット案を提示 -救急体制の充実について 救急医から全日本ラリーの救急体制向上に協力したいとの申し出があったことについて、 「大変ありがたい話なので是非なんらかの形で実現できるよう、具体化に向けて調整・作業を進める」ことで一致した。 iii) 予備消火器の準備奨励 iv) プレス対応の向上 メディアは全日本ラリーの面白さを広く一般に伝えるための重要な役割を持つ。どのレベルの取材者に対しても、 それぞれが必要とする情報をタイミングよく提供し、スムーズで充実した報道を促進することは、主催団体および JRCAの重要な仕事と言える。 →具体的内容についてはメディア会員がまとめることとし、主催団体の負担を軽くするためJRCAとしてサポートできる内容も盛り込む。 2.04年JRCA統一制作物について i) 制作物品目・仕様・見積り価格確認 -新規制作するのはリグループカード、JRCAステッカーのみとし、申込書、サービス申請書、車両申告書については 印刷物は制作せず、ホームページにフォーマットをアップしておくだけとする。 -車両申告書の内容は、複数のイベントの技術委員長から意見を聞いてフォーマットを作る。 ii) 04年版「手引書」の内容について -第6条改訂の反映と、よりわかりやすい説明のために03年版に修正を加えるが、その箇所がはっきりわかるよう、 旧表記を二重線で消して記載するなどの工夫を。 3.JRCA一括協賛について 03年の一括協賛については特に不満の表明もなく、「手間が省けて非常にラクだった」(主催側・企業側) 、「協賛金が増えた」(主催側)、「同じ効果で支出が減った」(企業側)という声があったので、04年も継続実施する方向で準備を進める。 4.当日の説明担当分担 当日の役員会で最終的な内容を確認した後、決定する。 |
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5. | その他 1.「新WRC OUTLINE」について 協賛企業からの協賛金で制作できる場合のみ制作する。 2.ホームページ更新作業の状況報告 -全日本ラリーを取り上げる媒体が限られている中で、ホームページは全日本ラリーを広く知らせる重要な媒体であり、 自らの価値を自らの手で高める手段としてホームページをもっと活用すべきという指摘があった。 -「WRC OUTLINE」や「手引書」の内容を全面的にホームページで公開する。 (現在も公開されてはいるが、より見やすい形、わかりやすい内容に) 3.AGMSC北海道からの質問について 2003年第6回役員会での決定に基づき、1月下旬に各主催団体に「2003年イベント運営状況一覧」の 内容確認を各主催団体に依頼するため事務局から同書類を送付したところ、AGMSC北海道より質問があった。 これに関する一部始終のやりとりのメール内容を参照して検討した結果、 「質問については3月4日の合同会議の席上でお答えする」と回答することを確認した。 4.役員の増強と役割分担 田口雅生評議員の株式会社ラリーアート社長就任に伴い、同評議員から2003年度限りでの辞意が表明されたこと、 また、本会議冒頭の意見交換にもあったように評議員の入れ替わりが望ましいことから、次回評議員選考会議では 数名の評議員を新任するすることを確認した。 5.プロモーション活動について→時間切れのため次回以降に継続審議 6.会員のメリットについて→時間切れのため次回以降に継続審議 7.その他 -本日(2月4日)付で事務局を多比羅二三男とし、事務局を多比羅氏住所に移転することを承認 (会則第18条第2項にもとづく)。なお、これに伴い、会則第3条(事務局の場所を規定)も修正される。 |