2005年 第3回役員会

●第3回役員会
3月16日(水)午後1時~午後3時30分 機械振興会館515会議室にて
  0.

第2回役員会議事録の確認

1. 総会に向けて
1)各項目の発表担当者を選定、提出書類の確認。
2. 新事務局体制への移行
1)前回役員会時に紹介された新事務局スタッフを承認。
新事務局へは総会の承認を経て正式に移行。→JRCA公式サイト掲載の所在地・連絡先、資材申込書送付先、各書類に記載された連絡先等の書換えを、可能な限り速やかに行う。
3. 制作物販売/頒布作業報告と確認
1)DVD制作
・制作目的の再確認
映像を通じてラリーというモータースポーツの幅広い普及を目指す。全日本ラリー選手権の映像記録が存在しなくなって久しく、映像を残す必要性は高まっている。記録媒体の形式は、現在最も一般的なDVDとする。
・販売方法の詳細を決定
・卸売における販売促進策を検討
・増刷の決定および発注についての手順を決定
・売上の管理方法について
2)PD4月号特別付録「2005 Japanese Rally Championship Enjoy Handbook」
・制作目的/経緯の再確認
-全日本ラリー観戦の情報を、シーズン開幕前に広くファンに告知することによって、観戦者の増大を目指す。
-開催市町村や近隣住民に向けて、信頼度の高いカラー印刷小冊子を用意することによって、ラリー競技の意義理解へと円滑に導く。
-全日本選手権イベントとして相応なプログラム類を用意する余力が主催者にない場合もある現状において、来場者向けカラー印刷装丁の小冊子をJRCAで用意することは、主催者の負担軽減につながる。
-PD編集部は上記のJRCAの意図に賛同し、互いに同意した条件で制作を請け負う。
・配布するイベントとそれぞれの配布部数を決定
4. パブリシティ向上についての作業報告と確認
1)メディア向け送付先リストの拡充
2)ファン向け有料メールサービス登録者へのオフシーズン中の対応
・3月10日に第1号のメールを『全日本ラリー選手権ニュース』Vol.1として配信。
・新規登録者の募集方法について
・編集/配信体制について
5. 出張意見交換会について
1)九州での意見交換会(3月4日実施)についての報告
・JRCAがどんな団体で何をしているのか、少なくとも九州地区ではほとんど具体的なイメージがない。
・九州地区関係者にとっても、JRCAの存在や活動については興味があり特にLSO会員であることに高い関心があった。
・「入会希望だが、その方法が判らない」という者も複数いた。
2)入会希望者への対応
・上記1)における参加者の反応を受け、新会員募集をJRCAサイト上で告知することを決定。
6. 05年救急支援体制
次回以降に先送り
7. ワーキンググループ再構築
1)ワーキンググループの意義再確認
JRCAが組織として発展していくにつれ、その業務は徐々に増え、また多岐にわたるようになってきた。そこで、ある程度のことについては役員会の決定を待つまでもなく担当者の裁量で処理できるよう、担当者とそのグループ単位での予算を決めた。これによって、活動の円滑化、迅速化を図るというのが狙いである。
2)新ワーキンググループ
  昨年の人員に加え、新たに評議員就任予定(総会で正式承認)の者を加えた。
具体的な活動内容、またグループの枠組みがこのままでよいか、実情に沿っているかを含めて、各グループ内で話し合う。

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