2005年 第4回役員会 4月13日(水)午後1時30分~午後5時30分 富士重工(株) 本社会議室にて |
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全日本ラリー選手権二輪駆動部門第1戦会長視察報告 |
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1. | 一括協賛中止の報告 ・2005年一括協賛の中止決定については、各主催者/協賛各社には役員会前にすでに通知済。 ・本年実施する主催者への新たな支援策(「2005 全日本ラリーEnjoy Handbook」(PD3月号付録)の無償配布、ファンに観戦情報を提供するJRCAメールマガジン)に特化する。 ・05年はいったん休止して現状分析と今後の展開の検討をおこない、その功罪を再確認する。 |
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2. | JRCA発行通信類の整理とウェブサイト運営について 1)JRCA発行通信類の現状確認と再検討 ・「会員通信」/「役員通信」は、「JRCA会員通信」/「JRCA役員通信」と名称を改める。 ・全日本ラリー選手権イベントの事前情報と結果メール配信を「JRCAメディアリリース」とする。 ・「News from JRCA」では会長の主張、考え方、当面の懸案事項等を前面に出すことを再確認。 ・メールマガジン「全日本ラリー選手権ニュース」の現在の配信対象である、登録料1,000円を支払った ラリーファンを「JRCAファンクラブ」と位置づけ、明確に告知/募集を行う。 ・上記の各通信類とは別に、「JRCA情報」として、事務局が会員に有益であると判断したものを随時メール配信する。 2)JRCA公式ウェブサイト ・4月に全面リニューアル実施(イベント紹介、選手紹介、JRCA活動報告など) ・規定変更に対応して「ラリー運用の手引き」を05年度版へと改訂。 ・「JRCAメディアリリース」の配信確認後、同じ文面をウェブサイト上でも公開する。 |
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3. | ワーキンググループ再構築 ・以下の各ブループ設置と担当者を決定(各グループの責任者は次回会議で決定する)。 パブリシティ(リリース)担当 パブリシティ(電波媒体)担当 救急安全担当:救急体制の整備 規約改正担当:会員規約の整備 ・グループごとの活動に関する規定は次回会議で検討する。 |
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4. | 05年救急支援体制 0)救急支援体制の目的再確認 ・競技の安全性向上を図る。 ・救急医/救急医療器材の必要性の再認識。 ・JRCAから救急医派遣/救急医療器材無償貸出を行うことによって、各主催者が独自に準備する状態以上の体制充実へとつなげる。→本来はJAF又は各主催者で救急医を待機させ、救急医療器材を準備することが望ましい。 1)現状の問題 ・体制と意識において、主催者間に大きな格差が見られる。 ・JRCAの予算と人材も限られる中、支援体制を充実させるにも限界がある。 2)今後の展開 「セーフティプラン(マニュアル)作成の手引き」を早急にJRCAから各主催者へ提示すること によって、主催者の理解を促進し、体制の格差を小さくする方向へと導く。 |
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5. | オフシーズン中のJRCA出張意見交換会 1)九州地区:3月4日開催済 ・ グラベル/R-10-N/MAC/FMSCから計8名が出席。 ・地域メディアのみならず、全国的なメディアに対してJRCAから告知することが望まれている。 ・LSOの存在を活用したいという主催者のニーズがある。 ・タイヤ規制等、JRCAの出している方針が地域の実状に沿っているか疑問も。 ・そもそもJRCAの存在がよく知られていない。 2) 北海道地区:4月27日開催予定で調整中(会議時点)。 ⇒4月27日に開催済、追って報告書を役員会に提出。 |
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6. | 制作物販売/頒布作業報告と確認 1)JRCA OFFICIAL DVD ・増版に関する報告 ・メディア掲載状況に関する報告 2)PD4月号特別付録「2005 Japanese Rally Championship Enjoy Handbook」 ・新たなハンドブックを5000部印刷、全日本ラリー選手権全主催者に無償配布予定 3)JRCA資材補給品に関する報告 ・SOS/OKページが完成、3月半ばより提供を開始。資材申込書もこれに対応済。 4)「ラリー運用の手引き」2005年版 ・「05年支援内容の案内」と共に、3月28日付で各主催者に配布済み。 ・JRCA公式サイトにも掲載されている。 5)JRCA会員名簿 ・2005年版会員名簿を作成する。 |
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7. | その他 ・新規会員の募集について 公式ウェブサイト「What's JRCA」ページにてJRCA会員を、トップページにてファンクラブメンバーを、それぞれ募集告知する。 |
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8. | 次回役員会 6月2日(木)午後1時30分~ (株)芸文社会議室にて開催予定築 |