2007年 第6回役員会

7月27日(金)(株)芸文社ビル内会議室にて

  1.

全日本ラリーの報告
1-1. ひむかラリー
1-2.ラリー北海道

2.

広報部の活動状況
2-1. 活動実績報告
・第5戦ひむかで、テレビ取材のコーディネイトおよびアテンド
・メディアリリース結果速報、事前リリースを配信
2-2. これからの活動
・JRCAと全日本ラリーに関する資料を作成する
・テレビ放映映像(テレビ局などから提供)から映像資料を作成する
・(株)イリオスからの提案により同社ブログ「クールマ」との連携を検討する

3. 広報部以外の内部作業状況
3-1. HPの管理
・500MB中411MBを使用。
・サーバの質を維持しつつ費用を節約できないか要検討。
3-2. ファンクラブ会員
・入会を申し込んでも結局入会しない(入会費用を振り込まない)人が多い→入会率をあげる方策を要検討。
3-3. 財務状況
・支払額と収入額は年間の予算計画どおりだが、支払い時期と収入時期がずれていることが問題。
 → 来年の予算計画は、支払い・入金の時期を考慮して立てる。
3-4. 会費納入状況
・初めて会費を導入した昨年よりは、早期納入者が増加している。
・過去の習慣(毎年秋にラリー会場で現金払い)に慣れている人は納入が遅れる傾向。
 → 会費納入義務および納入時期を告知徹底する。
4. 2008年以降のJRCAの方向性について
4-1. 現状の活動についての意見
・JRCAの活動内容がじゅうぶん理解されていない。
・活動内容が理解されにくいのは、任意団体で決定力、行使力がないためでは?
・主催者がもっと積極的に運営に関わるべきでは?
 -その年の全日本主催者は必ずJRCAの評議員になる、など規則を変更してはどうか。
 -会議を各地で開催してはどうか。
 → 発足当時、ラリー前後に開催地での会議を試みたが、困難であるとわかった
 -JMRCとの連携を模索する。
・規則を作り許可や認定を与える主体として力を行使するのはJAF。JRCAは実際に競技に関わっている主催者や参加者が、現場の実情をふまえたうえで、規則以外の部分でもっと統一的、合理的な運営ができるよう協力していくという立場。JRCAはそのスタンスを変えずにきちんと活動していれば、こういう活動の必要性を感じる人は、自分から歩み寄って来ると思う。
・昔のラリーは「人に見せる」ものではなく「自分たちが楽しむ」ために催されていた。今はそういう時代でないことは多くの主催者が認識しているので、JRCAの活動についても理解は得られていくものと思う。
・JRCAの活動について「マニフェスト」を打ち出してはどうか。
・メディアの立場からの意見として、運営が一定の水準に達していないラリーを記事として取り上げるのは難しい。報道が減ればアマチュア化し(スポンサーが減り)やがて廃れる。イベントとして取り上げにくいとメディアが感じるようなものにならないよう、もっと危機感を持つべきではないか。
   
4-2. 2008年の具体的活動内容
・次回会議以降に先送り。   
5. その他
5-1. PD休刊後の状況について報告
5-2. モータースポーツジャパン
・キロロの中止によりラリーとの重複はなくなったが、当初の予定どおり⑭イデアのブースでの委託販売のみとする。
5-2. その他
・JMRC中部ラリー部会から、JRCAで保険(共済)を立ち上げてもらえないかという要望。JMRCの会員が多すぎて共済加入の人数制限を越えるため。

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