2008年 第1回評議員会

2月21日(木)(株)芸文社 会議室にて

  1.

「2008 全日本ラリー観戦ガイド」
2月14日に納品、協賛各者へは見本誌と請求書を発送済み。
1-1. メディア関係などへの送付/読者プレゼントの案内
1-2.「2007 観戦ガイド」
・100部を広報部にて保管、残りはすべて廃棄処分する。
・2008年版とセットでの提供は可とする。

2.

救急体制
2-1. 救急医療セット
・JRCA所有の救急医療セットは、昨年もほとんどの主催者が貸し出しを受けた。
・開幕戦に向けて補充しておく。
2-2. LSOの更新
・現状ではLSO会員のメリットがあまり活用できていない。
 → 会員に対してもっとPRし、利用を促進する。
・東京でのJRCA主催講習会を毎年1回はするべき。今年は実現する方向で進める。

3. パブリシティ
3-1. 2007年実績
   1) テレビ放送
    -JRCAの支援によるテレビ放送
     ・第1戦 ツールド九州
     ・第2戦 久万高原ラリー
     ・第4戦 MSCC東京ラリー
     ・第5戦 ひむかラリー
    -JRCAが介在しなかったテレビ、ラジオ放送(わかっている分だけ)
     ・第1戦 ツールド九州
     ・第2戦 久万高原ラリー
     ・第3戦 KYOTO南丹ラリー
     ・第4戦 MSCC東京ラリー(FMラジオ)
     ・第6戦 ラリー北海道
     ・第7戦 FMSCマウンテンラリー(ケーブルテレビ)
     ・第10戦 新城ラリー(ケーブルテレビ、FM豊橋)
   2) メディアリリース
    ・全戦について「事前リリース」と「結果速報」を配信
   3) メールニュース
    ・13本を配信(ラリーファンクラブ会員に配信後、JRCA会員にも配信)
   4) 地域交流
    ・第5戦の前日に小学校訪問
   5) 会員向け
    ・「JRCA情報」随時配信(メールアドレスを登録している会員のみ)
    ・「JRCA Memberユs News」春、夏、秋号を発行
3-2. 2008年計画
   1) テレビ、ラジオ放送
    ・昨年のようには資金援助できないが、昨年と同様に取材働きかけの努力はする。
   2) メディアリリース
    ・昨年同様の体制で同様に発行
   3) メールニュース
    ・ラリーファンクラブ会員向けには昨年同様の体制で同様に発行
   4) 地域交流
    ・「ひむか」では今年も実施、他のラリーでも実現に向けて前向きに。
   5) 会員向け
    ・「JRCA情報」は従来どおり随時配信
    ・「JRCA Memberユs News」は年4回発行
   6) 新企画
    ・メディアリリースの「結果速報」は、携帯電話で申し込めば無料で配信を受けられる
     ように してはどうか。詳しいニュースが欲しい場合はJRCAホームページまたは
     ラリーファンクラブ会員へと誘導する。→ 具体的方法を詰める。
    ・SS速報の会員への配信に向けて検討、調整する。
4. 2007年度総会
4-1. 開催日・場所
・3月25日(火)機械振興会館
4-2. 会則の変更
・全日本ラリーを主催する会員は、主催年には評議員に就任する。3年間主催しない場合、継続就任を要望しなければ自動的に退任となる。
・「会費を納めない場合は会員資格を失う」を徹底させるため、会費額を3通りにし(従来は4通り)、 わかりやすいように会則の表現を改める。
5. その他
5-1. 主催団体会員の特典条件
・全日本ラリー主催者会員に対し、「イヤーブック」と「資材」については会費完納者についてのみ昨年と同様の扱いとする。
 -イヤーブックは500部まで無償提供、超える分は200円/部
 -資材は「JRCA会員価格」(従来どおり)
・未納会費がある場合は、会員の特典を享受できない。
 -イヤーブックは1部200円で購入
 -資材は「非会員価格」(会員価格の2倍)
・上記決定内容は、各主催者に文書で通知する。
・地区戦以下のラリー主催者に対する資材の販売は、会費を完納しているJRCA個人会員が主催クラブの会員でラリー運営に関わっている場合には、JRCA会員価格でよいとする。
5-2. 全日本ラリー視察
5-3. 医師の交通費
・これまで「JRCAで負担できます」としてきたが、実際に負担要請があったのは年に1回程度。
この実態から、特別な事情がある場合を除き、今後は主催者で負担してもらうようお願いする。

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