＜四駆・二駆＞＜新競技規則「第６条」適用＞
大会名　モントレー 2003（4WD Round7／2WD Round7）
主催　チームアルパイン群馬

ラリー人気の高い群馬県で１９８４年から全日本選手権として開催されてきた。主催は群馬県内のクラブが交代で受け持ち、オフィシャルは県内クラブが協力するという形をとっている。２００２年から担当しているチームアルパイン群馬は、ＷＲＣで活躍する新井敏弘選手が所属しており、２００２年のモントレーでは新井選手がＳＳ開始直前のコース状況の調査などを手伝った。また、２００１年・２００２年に同地域でインターナショナル日本アルペンラリーが開催されたことで、オフィシャルのスキルも飛躍的に向上した。
２００２年からはオールターマックのＳＳ構成となり、サーキットさながらの群馬サイクルスポーツセンターもコースに加えられた。常設コースなので、安全にラリー観戦が楽しめるし、自分でも走ってみて全日本選手とのタイムを比較したりしても面白いかもしれない。
　首都圏に近い地の利と、地元の応援、熱意あふれるオフィシャルに支えられ、今後ますますの発展が期待されるラリーである。
＜２００３年の予定概要＞
　・９月２６日（土）・２７日（日）の２レグ４セクション制。競技実施は朝～夕方。
・ＳＳ１５本程度、計９０ｋｍを予定。
・土曜日午後と日曜日午前にギャラリーステージ実施予定。
・セレモニアルスタート、セレモニアルフィニッシュについては検討中。