全日本ラリー選手権第8戦

  
概 要
 北アルプスや乗鞍の威容を背景に過酷なグラベルロードを主戦場として「カーブレイクラリー」の異名をとってきたハイランドマスターズは、その30年にわたる歴史の中で初めて、昨年はオールターマックラリーとして開催された。それにともない、長年観客に公開され親しまれてきた深谷ダムのステージはなくなり、飛騨高山スキー場のアスファルト駐車場があらたにギャラリーステージとして設定された。昨年はラリージャパンを避けて10月はじめに開催されたが、今年は例年と同じく10月中旬に戻る。この時期は周辺の山々の紅葉が素晴らしく、観光を兼ねて訪れるにはベストタイミング。ただし気の早い初雪に見舞われることもままあり、観戦には服装面などでじゅうぶんな準備をして行くことをお奨めする。林道のSSは高速で難しく走りごたえがあるとの評判。昨年は早々にチャンピオンが決まってしまったが、例年はタイトル争いが最も白熱するイベントでもある。
開催日程 10/16~18
開催エリア 岐阜県高山市周辺
SS路面(予定) ターマック
SS総距離(予定) 約80km
主催団体 松本カースポーツクラブ
* この紹介文および情報は'09年2月現在のものですので、実際に開催されるものと異なる場合があります。
 詳細は下記「主催者ホームページ」にてご確認ください。
  
JRCA Homepage