全日本ラリー選手権第2戦

  
概 要
久万高原は四国最高峰の石鎚山を望む位置にあり、全日本ラリーのシリーズを通じて最も高い標高での戦いとなる。四国の全日本ラリーは1980年代より行なわれており、マシンとドライバーにかなりの負担がかかるラリーと言われている。今年は、久々に往時をしのぶグラベル路での開催だ。2008年にはこのグラベル路を舞台として、地方選手権王者たちが一堂に会する「JMRCオールスターラリー」が行なわれた。路面は良好で、林道ステージは中低速コーナーが多く、テクニックを要する戦いとなるだろう。ギャラリーステージは美川スキー場ゲレンデの連絡路に設けられる予定で、斜面を横切るように走る道にはアップダウンも逆バンクもある。距離は短いながらも攻略はかなり難しいコースになるため、今年も熱戦が期待できそうだ。
開催日程 4/29~5/1
開催エリア 愛媛県久万高原町
SS路面(予定) グラベル
SS総距離(予定) 約70km
ポイント係数 ×1.0
主催団体 松山オートクラブ
* この紹介文および情報は'11年2月現在のものですので、実際に開催されるものと異なる場合があります。
 詳細は下記「主催者ホームページ」にてご確認ください。
  
JRCA Homepage