全日本ラリー選手権第2戦
 
  

概要

 久万高原ラリーの前身は、1980年代から90年代はじめにかけて全日本ラリー選手権の重要な1戦となっていたツール・ド・四国。91年を最後にツール・ド・四国は全日本戦カレンダーから姿を消したが、2002年、同じエリアを舞台にMACラリーという名称で二駆部門シリーズの1戦として全日本に復帰した。しかし11年間の環境変化のためか、かつてグラベルステージで知られたツール・ド・四国とは異なり、MACラリーはオールターマックのスプリントラリーとなった。今年、全日本ラリー選手権の二駆四駆統合とともに久万高原ラリーと名称が再び変更されたこのイベントは、前年同様、愛媛県・美川スキー場周辺の舗装林道をその舞台として開催される。地元には古くからのファンも多く、長く待ち望んだランサーやインプレッサという最強マシンの四国初上陸がついに実現するとあって、10年ぶりに統一された全日本ラリーを熱烈に歓迎するムードが高まっているようだ。

●開催日:4月28~30日
●開催エリア:愛媛県久万高原町周辺
●SS路面(予定):ターマック
●SS総距離(予定):約80km

問い合わせ先

主催団体:松山オートクラブ(MAC)
問合せ先電話番号:089-958-3089(竹下)
メールrally-mac@e-mail.jp
Webサイトhttp://www2.odn.ne.jp/mac/


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