JRCA第2回アンケート集計結果
(シリーズ第10戦ハイランドマスターズ出場者について)
会員全員および本年度全日本ラリー第10戦ハイランドマスターズ出場者についてアンケートを行いました。これは、ハイランドマスターズ出場者についてのみ集計したものです。
回答率
|
Aクラス |
Bクラス |
Cクラス |
全クラス合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
出場者 |
8 |
8 |
16 |
9 |
9 |
18 |
29 |
29 |
58 |
46 |
46 |
92 |
回答者 |
3 |
3 |
6 |
4 |
4 |
8 |
29 |
26 |
55 |
36 |
33 |
69 |
回答率 |
38 % |
38% |
38% |
44% |
44% |
44% |
100% |
90% |
95% |
78% |
72% |
75% |
各設問の回答
上段…回答者数
下段…その選択肢を選んだ人数/アンケート回答者数X100
<問い1>あなたは、全日本ラリー選手権の競技形式について、次のうちどれを希望しますか?
a.SSとリエゾン(つなぎ)だけの形式で、リエゾンは分計。
b.SSと秒計による「計算区間」の両方を含む形式。
c.「計算区間」主体の形式で、SSはなくてもよい。
|
Aクラス |
Bクラス |
Cクラス |
全クラス合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
Dr |
*Codr |
合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
aを選択した人 |
3
100% |
3
100% |
6
100% |
4
100% |
4
100% |
8
100% |
29
100% |
25
100% |
54
100% |
36
100% |
32
100% |
68
100% |
bを選択した人 |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
**0
0% |
0
0% |
**0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
cを選択した人 |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
*―――無回答が一通ありました。
* *――aを選択したうえで、bでも可とする答えが、BクラスコドライバーおよびCクラスドライバーに各1通ありました。
<問い2>あなたは、全日本ラリー選手権の運営において、次のうちどちらを希望しますか?
a. シリーズをとおして、競技の根幹にかかわる部分(チェックイン方法、計時方法、減点方法、CP看板を含む標識類など)は統一してほしい。
b. 各イベントごとに主催者がやりたい方法でやればよい。
|
Aクラス |
Bクラス |
Cクラス |
全クラス合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
aを選択した人 |
3
100% |
3
100% |
6
100% |
4
100% |
3
75% |
7
88% |
28
97% |
25
96% |
54
96% |
35
97% |
31
94% |
66
96% |
bを選択した人 |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
1
25% |
1
12% |
1
3% |
1
4% |
2
4% |
1
3% |
2
6% |
3
4% |
<問い3>あなたは、全日本ラリー選手権におけるSSタイムの計測について、次のうちどれを希望しますか?
a. 競技車がフィニッシュラインを通過した瞬間に、ライン横に控えた2人の係員がストップウォッチのボタンを押し、少なくともそのうち一人のストップウォッチの時刻を印字する。原則的にこの印字された時刻を、SSフィニッシュ時刻とする方法。
b. 競技車がフィニッシュラインを通過した瞬間に、ライン横に控えた係員がホイッスルを吹き、その数十メートル先の計時車に待機しているオフィシャルにその音が聞こえた瞬間を、SSフィニッシュ時刻とする方法。
c. 上記abのどちらでもかまわない。
|
Aクラス |
Bクラス |
Cクラス |
全クラス合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
Dr |
*Codr |
合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
aを選択した人 |
2
67% |
1
33% |
3
50% |
2
50% |
1
25% |
3
37.5% |
15
52% |
16
62% |
31
56% |
19
53% |
18
55% |
37
54% |
bを選択した人 |
1
33% |
0
0% |
1
17% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
2
7% |
1
4% |
3
5% |
3
8% |
1
3% |
4
6% |
cを選択した人 |
0
0% |
2
67% |
2
33% |
2
50% |
3
75% |
5
62.5% |
12
41% |
8
31% |
20
36% |
14
39% |
13
39% |
27
39% |
* ―――無回答が2通ありましたが、「印字すれば一人でもよい」と補足された1通は、aを選択したと見なしました。
<問い4>あなたは、全日本ラリー選手権における出走順序について、次のうちどれを希望しますか?
a. クラスを問わず、過去の成績をもとに、「より速い」と判断されるドライバーから出走する。
b. クラス別に、過去の成績をもとに、「より速い」と判断されるドライバーから出走する。
c. クラス別に、「より速い」と判断されるドライバーほど後ろになるように出走する。
|
Aクラス |
Bクラス |
Cクラス |
全クラス合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
Dr |
*Codr |
合計 |
**Dr |
***
Codr |
合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
aを選択した人 |
2
67% |
2
67% |
4
67% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
11
38% |
11
42% |
22
40% |
13
36% |
13
39% |
26
38% |
bを選択した人 |
1
33% |
1
33% |
2
33% |
3
75% |
3
75% |
6
75% |
16
55% |
14
54% |
30
55% |
20
56% |
17
52% |
37
54% |
cを選択した人 |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
1
25% |
0
0% |
1
13% |
1
3% |
0
0% |
1
2% |
2
6% |
0
0% |
2
3% |
* ―――無回答が1通あり、以下のように説明が添えられていました。
「シード選手は希望の出走準を選び、それ以外は、速い選手が有利になるようラリーによって順を変える」
* *―――無回答が1通ありました。
* *――無回答が1通、aとbの両方を選択したものが1通、無回答のうえ下記のように補足したものがそれぞれ1通ずつありました。
・ aの出走順にして、路面によって出走順を変化させる。(aを選択したと見なしました。)
・ 最初はbの出走順でスタートし、第1ステージ終了後からはクラスを問わず速い者順でもよいと思う。(bを選択したと見なしました。)
<問い5>あなたは、全日本ラリー選手権へのエントリー手続きの方法として、次のうちどれを希望しますか?
a. エントリーフォームを統一し、車両や出場者の変更がなければ、そのコピー(あるいは保存したファイルのプリントアウト)をどのイベントにも提出できるようにしてほしい。
b. エントリーフォームは主催者ごとにばらばらでよい。
|
Aクラス |
Bクラス |
Cクラス |
全クラス合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
Dr |
Codr |
合計 |
aを選択した人 |
3
100% |
3
100% |
6
100% |
4
100% |
4
100% |
8
100% |
28
97% |
24
92% |
52
95% |
35
97% |
31
94% |
66
96% |
bを選択した人 |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
0
0% |
1
3% |
*2
8% |
3
5% |
1
3% |
2
6% |
3
4% |
*――bを選択したうえで、「aのようになれば、なお良い」と補足したものが1通ありました。(bとみなしました。)
<補足>その他にご希望やご提案があれば、お書きください。
●シリーズ全般に関すること
・ エントリー費を安くしてほしい(5)――「10万円程度」としたもの1名
・ シリーズのイベント数を少なくしてほしい。年5~7戦程度に。(1)
・ イベントスケジュールの調整を望む。各戦の間隔を1か月以上あけてほしい(1)
・ FIA規則に順じて行ってほしい。(5)
――スポーツには国際規則があるので、日本もそれに従ってほしい。(1)
――全日本選手権は世界をめざした内容に統一していくべきだと思う。(1)
――すべてを一度に変えるのは難しいので、実情を考慮して順次統一されていくことを希望する。(2)
――長い目で見れば開催の労力も削減されるのではないかと思う。(1)
・ シリーズ全般を通しての規則統一を強く望む。(1)
・ シリーズを通しての組織運営の統一化を。(1)
・ レキの方法、レキの代金、エントリーフィーなどについても統一してほしい。(1)
・ レキ代金を安くしてほしい(2)
・ エントリーフォームの統一はエントラントの負担を軽くする面でよいが、優先度は低いと思う。(1)
・ 車両規則を国際規則に合わせてほしい。(7)
――全日本が世界とまったく違うルールなのはおかしい。今のままでは世界に通じるドライバーは育たない。ラリーの形式は我々が我慢すればいいことだが、基本は統一すべきではないか。(1)
――グループNで統一してほしい。その場合は、猶予期間(最低1年)を与えてほしい。(1)
・ 全日本にエントリーできる資格を規定して「格」を大切にしたい。誰でも出られる全日本戦はいらない。(1)
・ イベント運営のばらつきをなくすために、シリーズ共通のアドバイザーを設定したほうがいいのではないか。(1)
・ 全日本ラリーの基準を定め、それを満たさないラリーは全日本として認めないようにすべき。(1)
● 競技規則に関すること
・ シリーズ全戦でレキを実施してほしい(4)
――安全性の向上のため、SSのレッキは必ず2回は行うようにしてほしい。(2)
――事前走行を無くすためにも、レッキの時間は余裕を持って計画してほしい。(1)
・レッキの実施方法を統一してほしい(1)
・ SSコース内の安全管理の向上を希望する。(1)
・ 各ステージごとに成績順によって隊列を整え、次のステージにのぞむこと(リグルーピング)が望ましい。(1)
・ SSタイムは1/10秒単位まで計測すべきだと思う。(1)
・ タイヤ準備のため、SS構成を1か月前には発表してほしい。(1)
● イベント運営に関すること
・ できれば、各SSのフィニッシュ地点に当該SSまたは前SSのタイムを表示してほしい。(1)
・ 新しい機械計測のシステムを考えるべき。(1)
・ CPカードを発行したり、自分で減点を計算させたりするのはおかしい。計時はもっとハイテクにやるべきだと思う。そして、サービスに戻ったら成績が出ているようにすべきだ。(1)
・ ラリーグッズを買える店を出してはどうか。(1)
・ もっと一般の人たちにアピールすることを考え、スタートは町の中でもっと盛大にやるべきだ。(1)
● 出場者に関すること
・ レッキのルールをエントラントがもっと勉強しなければならないと感じる。(1)
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