第5回役員会

●10月8日(水)開催
  0. ラリーにおける参加者の安全について
1. モータースポーツライフセービング機構(LSO)から、ラリーにおける救急救命活動モデル案が提案された。
 (概要はこちら
2. JRCAとして当面すべきこと
-車両安全規定の強化などを柱としてJAFに要望を提出する。
-各選手が安全確保のために実践していることをHPで公開するなど、安全性向上のための情報発信を積極的に行う。
-県警や自治体の公式見解の確認は、NPOなど法人組織にお願いする。
1. 本年度の全日本ラリー運営状況について
簡略化したフォーマットが示されたが、昨年同様の詳細な報告書のほうがよいという意見が多数出たため、事務局にて第7戦までについて再度作成し、次回役員会にて内容を確認する。
2.

今後の活動計画について
・ホームページ――PDの協力を得られることになったので、事務局がPD編集部と協議して新規掲載内容の候補を絞り込み、次回役員会に諮る。
・アンケート――ハイランドマスターズまでに会員に配布、月末までに回収する。
・その他の事案については次回役員会に先送り。

3. その他
・JRCAの活動を効率良く行うには、役割分担をもっと明確にする必要があるとの認識で一致。
・事前練習防止策について以下のような意見が出された。
 -レッキの回数を増やせば、事前に走行する意味もなくなるのではないか。
 -「練習禁止」ではなく「いかなる走行も禁止」とし、具体的にどういう場合にどういう罰則を与えるかを特別規則に明記したうえで、その規則を厳密に適用するよう主催者にお願いするべきであろう。
 -選手の自覚を促すようJRCA会長から呼びかけを行うことは少なくとも必要ではないか。

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