競技

4輪駆動部門第2戦
MSCC東京ラリー2005

6月17~19日
場所=福島県東白川郡棚倉町周辺
路面=オールグラベル
SS本数及び距離=12SS、約57.87km
参加台数=60台(Aクラス5台、Bクラス10台、Cクラス28台、チャレンジクラス6台)

●スケジュール
6月17日(金):6時よりレッキ開始(見学はできません)
6月18日(土):9時00分に1号車スタート、16時08分に1号車パルクフェルメ・イン
6月19日(日):6時30分に1号車スタート、11時30分に1号車パルクフェルメ・イン
●セレモニアルスタート:午前9時20分よりルネサンス棚倉(福島県東白川郡棚倉町大字関口字一本松43-1)・スタートゲートから1台ずつゆっくりと形式的にスタートしていきます。
●サービスパーク:ルネサンス棚倉駐車場。サービス時間は18日(土)が9時から約1時間、11時39分から約1時間30分、15時08分から約1時間50分。19日(日)が6時30分から約1時間。サービスを見学したい方は下記主催者にお問い合わせください。なお、状況によってはサービスパークに一般の方が立ち入れない場合がありますので、サービスを見学する際は、係員の指示に従ってください。なおラリーの進行上、当初のスケジュールが変更される場合がありますので、ご了承ください。
●ギャラリーステージ:19日(日)、ラリーの最終ステージであるSS12を1回。集合場所は鹿角平観光牧場、受付時間は6時30分~8時30分。SS12の1号車スタート予定時刻は10時47分。シャトルバスを15分おきに運行予定。スケジュールなど詳細は下記主催者へお問い合わせください。なお、レグ2の出走順はレグ1の成績によって変わるので、受付にてスターティングリストをもらってください。
観戦料金:一人1500円(入場パスとプログラム付き・中学生以下無料)
●セレモニアル・ゴール
6月19日(日)、午前12時00分より棚倉町文化センター屋外ステージにて。なおラリーの進行上、時間が変わる可能性があります。
※詳細につきましては、必ず下記主催者にお問い合わせください。

イベント概要

 昨年18年ぶりに復活したマツダスポーツカークラブ主催の全日本ラリー。折からの雨と掘れる路面に、近年稀に見るサバイバルラリーとなってしまった。04年チャンピオンの奴田原文雄も餌食になったうちの一人。代わって優勝したのは荒れた路面を得意とする石田正史だった。
 だが今年はルートを福島県内に絞っての開催となる。使用する道はレグ1が3本、レグ2が4本の計7本。レグ1は2.4km2本、14.2km2本、4.9km2本。そしてレグ2は2~3km強のショートSSの連続となる。勝負どころはやはり14.2kmとなることだろう。ほぼ上りの長いグラベル路ということで、エンジンセッティングとロスないライン取りが勝負を分けることになる。ここのリード如何では、その後の走りがかなり変わってくると言っても過言ではない。各クラスとも全日本ラリー4輪駆動部門の常連は全員顔をそろえている。彼らに対して、地方選手権のクルーがどれだけ食らいついていけるかも見所となるだろう。

主催/参加・観戦のお問い合わせ

主催/取材のお問い合わせは
03-3701-8425 090-3525-8111
メディア担当 小田切順之
観戦のお問い合わせはマツダスポーツカークラブ MSCC東京ラリー事務局 担当:丸山
TEL&FAX 03-3440-0301(受付時間10時~17時)
HPアドレス=http://www.mazdasportscarclub.jp/


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