シーズンのファイナルを飾る伝統の一戦
歴史ある飛騨高山エリアで開催されるラリーハイランドマスターズは、選手権で最も伝統のある一戦。昨年は開催50回目を迎え、ラリー車が高山中心部の高山陣屋前などをリエゾンで通過し、話題を集めました。以前は「カーブレイクラリー」と呼ばれるほどのハードなグラベルラリーでしたが、近年はシリーズ最終戦のテクニカルなターマックラリーとして定着しており、各クラスで僅差のバトルが繰り広げられています。
今年も高山市の林道を中心に約90kmのSSが設定され、旧ひだ舟山スノーリゾートアルコピアのギャラリーステージも予定されています。
開催概要
日程 | 2024年10月18日〜20日 |
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開催地 | 岐阜県 |
SS路面 | ターマック |
総距離 | 約350km |
主催団体 | 松本カースポーツクラブ |
ウェブサイト | https://mcsc-rally.net/highland-masters/ |
アクセス情報
岐阜県高山市までのアクセスは、中央自動車道・松本ICから国道158号線を経由しておよそ2時間。また、東海北陸自動車道の高山ICから約30分。サービスパークが設置される「モンデウス飛騨位山」と観戦ステージが設置される予定の「旧ひだ舟山スノーリゾートアルコピア」までは、いずれも高山市内からクルマで40分ほど。
江戸時代の街並みが残る「飛騨の小京都」
「飛騨の小京都」と呼ばれています。かつて商人の町として栄えたこの地域は、国選定重要伝統的建造物保存群地区に指定されており、江戸時代当時の街並みと雰囲気を味わうことができます。朝市や高山陣屋も人気のスポットで、飛騨牛、朴葉みそ、地酒、鶏ちゃん、高山ラーメンなどのグルメも豊富。また伝統工芸品の「一位一刀彫」もおススメです。