JRCAでは全日本ラリーをはじめとする国内ラリーの振興・発展に貢献した人物や団体、年間を通して活躍した選手を表彰する「JRCAアワード」を2006年に創設しました。この賞は、これらの人物や団体への感謝を表すとともに、その功績を讃え広く紹介しようとするものです。

第18回となる2023年度は、全日本ラリー選手権JN-4クラスでチャンピオンを獲得した内藤 学武 選手とJN-5クラスでチャンピオンを獲得した松倉 拓郎 選手に贈られました。

 

内藤 学武 選手

JN-4クラスにSUZUKI スイフトスポーツ(ZC33S)で参戦。第2戦 新城ラリーでシーズン1勝目を挙げると、続いて出場した第4戦 久万高原ラリーはリタイアとなったが、その後の第5戦 RALLY TANGO、第6戦 ラリーカムイ では2位。そして、第7戦 ラリー北海道と最終戦 ラリーハイランドマスターズでは見事連勝を飾り、自身初となるシリーズチャンピオンを獲得しました。全8戦中6戦に出場し、優勝3回、2位2回と、ターマック・グラベル両ラウンドで高いパフォーマンスを発揮した内藤選手に2023年度のJRCAアワードを授与いたします。

 

松倉 拓郎 選手

これまで、全日本ラリー選手権はスポット参戦のみで、シリーズへの本格参戦は2023年が初挑戦となった松倉選手。JN-5クラスで、ターマックラウンドはTOYOTA ヤリス(MXPA10)、グラベルラウンドはMAZDA デミオ(DJLFS)と、特性の異なる2台のクルマを巧みに使い分け、出場した5戦すべてで2位以上を獲得するという抜群の安定感と速さをみせました。シリーズ参戦初年度にもかかわらず、クレバーかつアグレッシブな走りでファンを魅了し見事チャンピオンを獲得した松倉選手に2023年度のJRCAアワードを授与いたします。