JRCAでは全日本ラリーをはじめとする国内ラリーの振興・発展に貢献した人や団体を表彰する「JRCAアワード」を2006年に創設しました。この賞は、これらの人や団体への感謝を表すとともに、その功績を讃え広く紹介しようとするものです。第11回となる今年は、プジョー・シトロエン・ジャポン、鈴木尚選手、高崎くす子ちゃんに送られました。

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プジョー・シトロエン・ジャポン

JN-5クラスには2016年複数のRR車両が参戦し、迫力ある走りを全日本ラリー各戦で展開、新たな盛り上がりと可能性を見せてくれるクラスに成長しました。このクラスでシリーズチャンピオンを獲得したプジョー・シトロエン・ジャポン様にRR車両エントラントの代表として、JRCAアワードを授与いたします。


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鈴木尚選手

2016年のJN-1クラスはエントリー数の増加によって全戦競技成立するなど大きな飛躍を見せた年となりました。最終戦でもチャンピオン候補者が数多く存在し、ファン、関係者含め全日本ラリーに大きな注目を集めることになりました。この激戦のJN-1クラスでチャンピオンを獲得した鈴木尚選手にJRCAアワードを授与いたします。


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高崎くす子ちゃん

クスコジュニアラリーチームのキャンペーンギャルを務めていた生くす子(高崎くす子)ちゃんは全日本ラリーの各戦において、永年にわたりセレモニアルスタートでのフラッグマンや表彰式でのプレゼンターのお手伝い等、ラリーの知名度向上に大きく貢献したとして生くす子ちゃんにJRCAアワードを授与いたします。