RALLY HOKKAIDO

開催日時:9月11日(土)〜12日(日)
開催場所:北海道帯広市
スペシャルステージ本数:9本
スペシャルステージ総距離:86.04km
ラリー総距離:669.66km
SS路面:グラベル
SS路面状況:ドライ
ポイント係数:1.2

北海道帯広市を拠点として開催された全日本ラリー選手権第9戦「RALLY HOKKAIDO」は、9月12日にすべての競技を終了し、11日のLEG1を首位で折り返したトヨタGRヤリスの勝田範彦/木村裕介が逃げ切り、第7戦「ARKラリー・カムイ」に続き今季2勝目を飾った。2位にスバルWRX STIの新井大輝/小坂典嵩、3位には同じくスバルWRX STIの鎌田卓麻/松本優一が入った。

RALLY HOKKAIDOは、2002年に国内で初開催されたFIAアジア・パシフィックラリー選手権の第1回大会以来、今年で20周年を迎える。当初は、20周年記念イベントとしてかつてのラリージャパンを彷彿させる帯広駅前の平原通りで行われるセレモニアルスタートやラリーショーなどの記念イベントを予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により緊急事態宣言が発令されたことを受け、主催者は無観客での開催を発表。予定していたこれらの記念イベントを中止するとともに、大会のスケジュールを当初の11SS(SS総距離105.21km)から9SS(86.04km)に短縮して行うことに。これにより、クラス別得点の係数は1.5から1.2となったが、各クラスのチャンピオンの行方に大きく影響するシリーズの天王山となることは、今年も変わりはない。

レグ1

競技初日は、道幅が狭く前半はツイスティ、後半は海外のステージを彷彿させる3次元的なうねりのあるハイスピードセクションが連続するヤムワッカ・ショート(14.54km)、ツイスティでテクニカルなコーナーが連続するリクベツ・ロング(4.63km)、フラット路面で中高速コーナーとストレートで構成されたヌプリパケ(10.51km)という、それぞれキャラクターが異なる3SSを2ループする計6SSが設定された。路面コンディションは、前々日に降った雨の影響がステージの一部に残ったものの、ステージ全体は概ねドライ。だが、SS6ヤムワッカは霧雨が路面を濡らし、ウエットコンディションとなった。

JN1クラスは、SS1「ヤムワッカ・ショート1」とSS2「リクベツ・ロング1」でスバル勢の新井大輝が新井敏弘を0.9秒リードする親子での勝負を展開するなか、SS3「ヌプリパケ1」では前戦のカムイを制したGRヤリスの勝田範彦が新井大輝に0.9秒差の2番手に浮上するというスプリント勝負となった。さらに、SS4「ヤムワッカ・ショート2」では新井敏弘がトップに浮上、勝田が0.1秒差の2番手、エンジンに不調を抱えた新井大輝が2.7秒差の3番手にポジションを落とすという息詰まる展開のなか、SS5「リクベツ・ロング2」で新井敏弘のエンジンルームから突然出火。SS4でトップに立ちながらも、SS5で戦線離脱するという結果に終わった。

新井敏弘の離脱によりトップに立った勝田は、初日最後のSSとなるSS6「ヌプリパケ2」でエンジン不調に苦しめられながらも2番手を追走する新井大輝とのタイム差を9.2秒差に広げ、初日を折り返した。3番手には「できるかぎりのことはやったつもりだけど、高速ステージにGRヤリスの軽さが活きているんでしょうね。明日もペースを維持して頑張ります」というスバルWRX STIの鎌田がつけ、4番手にはSS4でコースオフを喫した影響が残った福永修/齊田美早子が、5番手にはSS4でホイールを破損し、タイヤがリム落ちして外れるというトラブルに見舞われた柳澤宏至/保井隆宏のシュコダ・ファビアR5勢がつけている。また、トヨタGRヤリスの奴田原文雄/東駿吾は、SS1で柳澤と同じくホイールにトラブルを抱えたことが原因で出遅れ、6番手で初日を折り返している。勝田のチームメイトの眞貝知志/箕作裕子(トヨタ・GRヤリス)は、SS1でミッションケースにトラブルを抱き、SS2フィニッシュ後のサービスででレグ離脱となった。SS4でリヤダンパーに違和感を感じながらも初日をトップで折り返した勝田は、「トラブルを抱えながらもここまで順調に来ているので、明日は苦手なオトフケを克服して頑張ります」と、グラベル2連勝に向けて、気持ちを引き締めた。

シリーズを大きくリードするトヨタGT86 CS-R3のヘイキ・コバライネン/北川紗衣が、SUPER GTとスケジュールが重なっているために不参加となったJN2クラス。展開次第ではコバライネン不在のままチャンピオンが決まる可能性があるなか、今季1勝を挙げている石井宏尚/竹下紀子がシトロエンDS3 R3-MAXで初のグラベルラリーに挑むものの、SS1の約5kmでコースアウトし、あえなくレグ離脱という波乱の幕開けとなった。そのなか、前戦のカムイでは、コバライネンに25.7秒差をつけながらも首位でコースアウトリタイアとなった上原淳/漆戸あゆみ(ホンダ・シビック・タイプRユーロ)が、4本のSSでベストタイムを奪い、2番手の中平勝也/島津雅彦(トヨタGT86 CS-R3)に41.2秒の大差をつけ、初日のトップに立った。昨年も2番手を1分以上引き離しながらも2日目に駆動系トラブルによりリタイアを喫した上原は、「明日は鬼門のオトフケを2回走るので、ちょっと不安です(笑)。タイトル争いには絡めないけど、来年に備えるためにも、明日もしっかり走ります」と、前戦カムイと昨年のリベンジを狙う。

今回は欠場ながらも、シリーズランキングトップに立つ鈴木尚(スバルBRZ)と、同5位の曽根崇仁(トヨタ86)までがわずか8.6点差という激戦区のJN3クラスは、前戦のカムイを制した大竹直生/藤田めぐみ(トヨタ86)が快走。新井敏弘のアクシデントにより全車スルーとなったSS5以外すべてのSSでベストタイムを重ね、2番手の曽根に42.4秒差をつける首位で初日を終えた。3番手には、今季1勝を挙げている長崎雅志/秋田典昭がつけている。
「順位的には満足なんですが、思ったようにクルマが動いてくれず、我慢のラリーでした。明日はセッティングを変えて挑みますが、経験値が少ないので、クルマを壊さないようにマージンを活かしながら走ろうと思います」という21歳の大竹に対し、「今回は大竹選手とタイム差が離れているので、最終戦までタイトル争いに生き残れるように、順位をキープすることが最優先」と言いながらも、虎視眈々と逆転を狙うベテランの曽根。両者とも、ローアベレージながらも過去にリタイアが多い「オトフケ」が勝負どころと目論んでいる。

JN4クラスは、香川秀樹/松浦俊朗(ホンダ・シビック・タイプRユーロ)が、「悪くないペースで走れています」と4SSを制して初日のトップに立った。須藤浩志/新井正和(スズキ・スイフトスポーツ)は、SS1で前走者に追い付きタイムロスするという不運がありながらも、「クルマのセッティングを変えて動きが良くなったが、それがタイムに結びつていない」という須藤浩志/新井正和(スズキ・スイフトスポーツ)は、SS1で前走車に追い付くアクシデントも重なり、香川に34.6秒差の2番手。3番手には、「シリーズチャンオンを獲得するために、とにかくリタイアしないように完走ペースでしっかり走っています」というシリーズランキングトップの西川真太郎/本橋貴司がつけている。

JN4クラスは、「タイトルが決まる大事な1戦なので、無理をしない程度にコントロールしながら走っています」という天野智之/井上裕紀子(トヨタ・ヴィッツ)が、SS1は全日本ラリー2戦目となる若手の笠原彰人/宗片さおり(トヨタ・ヴィッツ)にベストタイムを奪われるものの、最終的にはその笠原に42.4秒差の首位に立つ盤石のラリ−を展開している。2番手の笠原は、かつてRALLY HOKKAIDOの拠点となっていた音更町で生まれ育ち、「小学生の頃から憧れていました」と、RALLY HOKKAIDOに特別の想いを持つ26歳の若手ドライバーだ。3番手には、「SS1を様子見で走ったら、想定以上に大きく遅れました」という小川剛/梶山剛(ホンダ・フィットRS)が、SS2以降は笠原との差を少しずつ詰め、2日目の逆転を狙う構えだ。

JN5クラスと同じく今大会でシリーズチャンピオンが確定する可能性があるJN6クラスは、事実上の開幕戦となった第2戦新城ラリーから5連勝中の吉原將大/石田裕一(トヨタ・ヤリス)が、「初めてのRALLY HOKKAIDOで、スケールの違いを感じましたが、良い流れを続けるのがすべてだと思っています」と、これまでのペースを崩さずにスルーとなったSS5以外、この日すべてのSSでベストタイムをマーク。前戦のカムイでトヨタ・アクアからトヨタ・ヴィッツCVTに乗り換えてきた海老原孝敬/山岸典将に約2分の差をつけ初日をトップで折り返している。

競技2日目はSS7〜9の3SS、SS走行距離は22.64km。初日よりもSS走行距離が短いが、2回走行するSS7/9のオトフケ・リバースは、6.12kmと距離は短いながらも、路面が荒れやすく深い轍が刻まれる難ステージ。過去のRALLY HOKKAIDOでも、駆動系のマシントラブルやコースアウトなど、何度もこのステージで涙を飲んだクルーが多い。ここが最大の勝負どころとなる。

レグ2

ラリー最終日となる競技2日目は、SS9〜11の3SS、SS走行距離は22.64kmで争われる。初日のSS7〜8が緊急事態宣言の発令を受け、大会スケジュールを短縮するために公式通知でキャンセルとなっているためだ。SS9/11のオトフケリバース(6.12km)はアベレージの低いショートステージながらも過去にはこのステージでマシントラブルやコースアウトなどのアクシデントでリタイアする車両が多く、今年も多くの選手が警戒する。2日目のSS走行距離は短いながらも、最後まで気を抜けない設定となっている。

初日を勝田が新井大輝に9.2秒のリードで終えたJN1クラスは、この日のオープニングとなるSS9で勝田がベストタイムをマークして首位をキープ。一方、初日でエンジンに不調を抱えた新井大輝は、2日目も「エンジンが吹けなくなったり、時にはエンストしてしまうなど、症状が悪くなる一方」。SS9では勝田に1.1秒差の3番手タイムと善戦するものの、高速ステージのSS10では勝田に10.4秒差の6番手タイムに終わり、3番手の鎌田に3.7秒差まで迫られる展開となった。SS7でベストタイムを奪った勝田は、SS10でトップと1.5秒差の2番手タイム、最終SSとなるSS11はトップから5.4秒差の5番手タイムと、後続とのマージンを活かした盤石の走りで今季2勝目を飾った。2位には、鎌田の追撃をかわした新井大輝が入賞、3位には2位の新井大輝に2.1秒差まで迫った鎌田が入賞した。
シリーズランキングトップの福永修/齊田美早子(シュコダ・ファビアR5)が6位に終わったために、福永とのポイント差を10.6点に縮めた勝田は、「苦手なオトフケの1回目をベストでクリアしたので、2回目はしっかりと抑えて慎重に走りました。チームがGRヤリスをどんどん改良してくれたことで、最後まで気持ち良く走ることができました。それが一番の勝因だったと思います。グラベル2連勝でタイトルの可能性も見えてきましたが、残るターマック2戦も1戦1戦大切に戦うことが大事で、結果はあとについてくると思います」とコメント。チャンピオン争いは福永と勝田の2台に絞られたが、残り2戦、ターマックで3勝を挙げている福永に、グラベル2連勝の勝田がどう挑んでいくかが焦点となる。

JN2クラスは、初日首位の上原淳/漆戸あゆみ(ホンダ・シビック・タイプRユーロ)が初日のリードを守り切り、初日から一度もトップの座を譲らず優勝を飾った。昨年の「RALLY HOKKAIDO」では最終SSとなるオトフケ・リバース2でドライブシャフトを折損し、2番手に大きなリードを築きながらもリタイアに終わった上原は、「最初のオトフケ・リバース(SS9)をとにかく慎重に抑えて走りました。タイムはベストタイムから10秒近く遅れたんですけど、逆にそこからは自分のリズムで走れるようになりました」と、SS10とSS11でベストタイムを連取。昨年の雪辱を見事に果たした。
最終日にレグ別得点3点を奪う激走を見せ2位に入賞した中平勝也/島津雅彦(トヨタGT86 CS-R3)は、シリーズランキングでも今回3位の中村英一/大矢啓太(トヨタ・ヴィッツGRMN)を抜き2位に浮上。タイトル争いはランキング首位のヘイキ・コバライネン、同2位の中平、同3位の中村の3台に絞られた。

JN3クラスは、初日の最終サービスで「オトフケ・リバースはリヤタイヤ2本をウエット用タイヤ、パウセカムイは硬質用タイヤに履き替えて、なんとか大竹選手とのタイム差を縮めたいです」と語っていた曽根崇仁/竹原静香(トヨタ86)の作戦が見事に当たり、初日首位の大竹直生/藤田めぐみ(トヨタ86)との差をSS9では12.9秒、SS10では6.2秒と一気に20秒近く縮めることに成功した。一方の大竹は、「初日の貯金を崩しながら走ってます。まだ少し残高が残っているので、最終SSもあせらずに走ります」と慎重な構え。勝負の行方は、最終SSのオトフケ・リバースで曽根がドライブシャフトを折損してリタイアというまさかの展開で大竹が逃げ切り、第7戦カムイに続き今季2勝目を飾るとともに、シリーズランキングも首位に浮上した。また、曽根のリタイアにより、2018年の「RALLY HOKKAIDO」で首位を独走しながらも最終SSとなるオトフケ・リバースのゴール500mでコースアウトという苦い経験を持つ長﨑雅志/秋田典昭(トヨタ86)が2位に入賞するとともにレグ別得点3点を加算した。

JN4クラスは、初日首位の香川秀樹/松浦俊朗(ホンダ・シビック・タイプRユーロ)が、最終日も2本のSSでベストタイムを奪う快走をみせ、第7戦カムイに続き2連勝を飾った。2位には、パウセカムイでベストタイムを奪った須藤浩志/新井正和(スズキ・スイフトスポーツ)が入賞。3位にはシリーズポイントトップの西川真太郎/本橋貴司(スズキ・スイフトスポーツ)が入賞し、シリーズチャンピオンに王手をかけた。
「オトフケ・リバースは相変わらず道が悪かったですけど、そこで逃げ切ることができました。今回は(ベテランの)須藤さんが、若手(!?)の僕に華をもたせるということで、勝つことができました(笑)。本当は今シーズンの嬬恋と秋田に出場する予定だったんですけど中止になったので、次のハイランドはスキップする予定だったんですが、開催されるのであれば出場しようと考えています」と香川。タイトルに王手をかけた西川にどう絡んで来るか、注目の1戦となる。

天野智之/井上裕紀子(トヨタ・ヴィッツ)がチャンピオンに王手をかけているJN5クラスは、初日で天野が2番手以降に大きなリードを築き上げるものの、シリーズランキング2位の小川剛/梶山剛(ホンダ・フィットRS)がこのまま3位でフィニッシュした場合、レグ別得点でも1点以上の点差をつけなければ、タイトルは確定しない。つまり、このラウンドで天野がタイトルを確定させるためには、レグ別得点でも小川よりも上位を狙わなければならないという状況だ。そのなか天野は、この日オープニングとなるSS9でベストタイムを奪うが、続くSS10では小川が天野に10秒近い差をつけるベストタイムをたたき出してくる。天野と小川のどちらがレグ別得点で上位を奪うかが注目となった最終SSは、天野が小川に8.7秒差をつけフィニッシュ。レグ別得点でも天野がトップの3点を獲得し、天野は今季3勝目を獲得。天野が8年連続13回目、コ・ドライバーの井上が12年連続14回目となるチャンピオンを確定した。2位には、SS10で小川に6.8秒差まで詰め寄られた笠原彰人/宗片さおり(トヨタ・ヴィッツ)が最終SSで逃げ切り、全日本ラリー参戦2戦目で2位入賞を果たした。
「ここでタイトルを決めたかったので、初日にリードはしていましたが、2日目もプッシュする必要が出てきました。戦略的に戦えることができ、タイトルを決めることができて良かったです。若い選手(笠原)も速かったので、楽しかったですね。残り2戦のターマックは、ヤリスでベストタイムは全体の半分くらい獲ってるんですけど、まだ1勝もできていないので、ヤリスで優勝を狙いたいですね」と天野。2位入賞の笠原は、「子供の頃から憧れていたラリー北海道で表彰台に上がることができ、本当にうれしいです。今日は2位をキープできるように冷静に走りました。今年はオールスターラリーが北海道で開催されるので、そこで結果を出して来年の全日本に挑戦できたらと思っています」と、来年に向けての抱負を語ってくれた。

JN6クラスは、この日オープニングのSS9で海老原孝敬/山岸典将(トヨタ・ヴィッツCVT)がベストタイムを奪い吉原將大/石田裕一(トヨタ・ヤリスCVT)との差を詰めてくるが、吉原がSS10とSS11を奪い、レグ別得点でも3点を奪う快走で、今季6連勝を獲得。2戦を残してシリーズチャンピオンを確定させた。タイトルを決めた吉原は、「(コ・ドラ)の石田さんに指示していただき、抑えるところはしっかり抑え、攻めるところはしっかり攻める走りができたと思います。全日本ラリーに挑戦して6連勝でタイトルを決めるというのは自分でもビックリですが、チャンスを与えてくれた辻井(利宏)監督にアドバイスをいただきながら結果を出すことができて、本当にうれしいです。残り2戦はどんな参戦になるか分かりませんが、JN6でもJN5に近付けるように、速さをアピールすることができるように頑張りたいです」と、喜びと抱負を語った。
次戦は10月15日(金)〜17日(日)にかけて岐阜県高山市を拠点に開催される第10戦「第48回M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2021」(ターマック)。今年で48回目の開催を迎える伝統の1戦は、すでに特別規則書が発行され、SS総距離は68.46km(係数1.0)。公式ホームページでは新型コロナウイルス感染防止対策のために無観客開催が発表されているが、このラリーでタイトルが確定する可能性があるクラスもあり、0.1秒を争う究極のスプリント勝負に期待したい。

(RALLY PLUS)

総合結果

順位 クラス ドライバー/コ・ドライバー 車名 タイム
1 JN1-1 勝田範彦/木村裕介 トヨタGRヤリス 54:32.3
2 JN1-2 新井大輝/小坂典嵩 スバルWRX STI 54:48.5
3 JN1-3 鎌田卓麻/松本優一 スバルWRX STI 54:50.6
11 JN3-1 大竹直生/藤田めぐみ トヨタ86 1:00:51.0
12 JN2-1 上原淳/漆戸あゆみ ホンダ・シビック・タイプRユーロ 1:01:03.3
15 JN5-1 天野智之/井上裕紀子 トヨタ・ヴィッツ 1:02:26.1
16 JN4-1 香川秀樹/松浦俊朗 ホンダ・シビック・タイプRユーロ 1:02:32.5
25 JN6-1 吉原將大/石田裕一 トヨタ・ヤリスCVT 1:05:48.9

注)クラス区分については全日本ラリー選手権の基礎知識をご覧ください。

参考総合結果表: リザルト(PDF) リザルト(Excel)

ご注意:ここに掲載の本レポートおよび結果表等はJRCA/RALLY PLUSが独自に取材、入手したものでJAF公式発表のものではありません。従ってJRCA以外から発表されるそれらのものと若干異なる場合や誤りのある場合もありますので、あらかじめご了承のうえ参考資料としてご覧ください。

ダイジェスト動画

イベントフォト

JN1クラス優勝 勝田範彦/木村祐介

JN2クラス優勝 上原淳/漆戸あゆみ

JN3クラス優勝 大竹直生/藤田めぐみ

JN4クラス優勝 香川秀樹/松浦俊朗

JN5クラス優勝 天野智之/井上裕紀子

JN6クラス優勝 吉原將大/石田裕一