2026 ARK ラリー・カムイ

開催日時:7月10日(金)〜12日(日)
開催場所:北海道虻田郡ニセコ町、京極町、倶知安町、真狩村、北海道磯谷郡蘭越町
スペシャルステージ本数:11本
スペシャルステージ総距離:107.53km
ラリー総距離:409.57km
SS路面:グラベル
SS路面状況:ウェット
ポイント係数:1.5

2026年シーズン全日本ラリー選手権第5戦「2026 ARK ラリー・カムイ」が7月10日(金)~12日(日)、北海道虻田郡ニセコ町を拠点に開催され、トップカテゴリーのJN-1クラスは鎌田卓麻/松本優一(シュコダ・ファビアR5)が優勝。2位に新井大輝/立久井大輝(トヨタGRヤリス・ラリー2)、3位に奴田原文雄/東駿吾(GRヤリス・ラリー2)が入った。

■レグ1

開幕戦から久万高原まで続いてきたターマック4連戦を経て、第5戦は北海道虻田郡ニセコ町のグラベルステージを舞台に開催されるラリーカムイ。JN-1クラスは、佐賀でのクラッシュにより飛鳥と久万高原をスキップしていた大竹直生/橋本美咲(トヨタGRヤリス・ラリー2)が復帰。さらに久万高原をスキップしていた奴田原も登場するなど、ラリー2でレギュラー参戦するすべてのクルーが出揃うことになった。

初日は「NEW SUN RISE(3.63km)」に、新ステージの「SPRING WATER(14.84km)」と「OAK(4.46km)」を加えた3SSを、午前と午後でループする6SS、45.86kmが設定。レッキの段階から降り続いた雨により、ラリー初日のコンディションはフルウエット。ステージ内には掻き出された砂利に覆われた簡易舗装セクションが点在するうえ、柔らかい路面には深く轍が刻まれている。GRヤリス・ラリー2で初めてグラベルを走る新井大輝は「かなり道も荒れていますし、チームとして様々な課題を洗い出しながら、まずは生き残ることがターゲットになりますね」と、慎重にコメントしている。

オープニングのSS1、鎌田が新井大輝に1.2秒差、奴田原に1.4秒、勝田範彦/保井隆宏(GRヤリス・ラリー2)に4.1秒差をつけるベストタイムを刻む。福永修/齊田美早子(シュコダ・ファビアRSラリー2)はスタート直後にブレーキをロックさせてコースオフ。32.4秒差の9番手タイムと、優勝争いからは一歩後退している。

SS2、クラス2番手につけていた新井大輝がスタートから2km地点で路面に埋まっていた石に右リヤをヒット。足まわりに大きなダメージを負って、大きく遅れてしまう。SS2番手の鎌田に6.5秒差のベストを刻んだ奴田原が、鎌田に5.1秒差をつけて首位に浮上。15.8秒差のSS3番手に勝田、22.1秒差のSS4番手にSUBARU Boxer Rally spec.Zでの初めてのグラベルラリーに臨んでいる新井敏弘/安藤裕一、29.6秒差のSS5番手に福永、34.7秒差のSS6番手で新井大輝が続く。

降り続く雨によりマディなコンディションが広がるなか、SS3でもドラマが続く。ステージ中盤でコースオフを喫した首位の奴田原が1分50秒以上も遅れ、クラス5番手にドロップ。さらにクラス3番手の勝田もスタートから1.2km地点でコースオフ。勝田はステージへの復帰が叶わず、ポイントリーダーが戦列を去ることになった。

ベストは、大竹に13.6秒をつけた鎌田。足まわりにダメージを負ったまま走行を続けた新井大輝は17.3秒差の3番手タイムでまとめてみせる。これで鎌田が新井大輝に46.9秒、大竹に1分14秒3の大差をつけてトップに再浮上した。後方では4番手につけていた新井敏弘が、SS3序盤でリヤの駆動系が壊れてFF状態のまま走行。サービスで時間内に修復し切れず、サービスアウトのTCが25分遅着したことで4分10秒のタイムペナルティを受けた。

午後のセクション、サービスで足まわりを修理した新井大輝がSS4、SS5と連続ベストをマークする。午前中に多くのクルーがアクシデントやトラブルに見舞われたSS6は、豪雨によるコースコンディション悪化により競技区間の安全性が保てないため、主催者がキャンセルを決定。首位の鎌田が新井大輝に26.3秒差をつけて初日を首位で折り返すこととなった。

1分47秒6差のクラス3番手にSS5で大竹をかわした奴田原、ラリー2で初のグラベルラリー初日を乗り切った大竹が1分50秒3差のクラス4番手。3分40秒5差のクラス5番手には松岡孝典/竹下紀子(トヨタGRヤリス)、5分12秒5差のクラス6番手に新井敏弘がつけている。

厳しいコンディションをトップで乗り切った鎌田は「かなり危ない場面もありました。特に午前中のSS3はまったくグリップがなくて、コース上に留まるだけでも大変でしたから。プッシュして生き残った結果が、このポジションだと思っています」と、笑顔を見せた。

SS2でアクシデントがありながら、午後に20秒以上もタイムを取り返した新井大輝は「午前中に壊れた足まわりをサービスで直して、無事にステージに復帰できました。午後はブレーキングやステアリングの切り方を調整して走りました。明日はとにかく僕自身がこのマシンでグラベルに慣れることから集中します」と、コメントしている。

JN-3クラスは、シリーズランキングトップの山田啓介/藤井俊樹(トヨタGRヤリス)がこのラウンドをスキップ。グラベルを得意とする内藤学武/大高徹也(トヨタGRヤリス)がSS1とSS2を連取しラリーをリードするが、続くSS3のスタートから1.5km地点でコースオフ。SS1からSS3まで2番手タイムを刻んでいた大倉聡/豊田耕司(トヨタGRヤリスDAT)が、MORIZO Challenge Cup(MCC)の長尾綱也/尼子祥一(GRヤリス)に15.1秒差をつけてトップに立った。大倉はSS4とSS5を連取し、2番手の長尾に22.0秒、3番手のマクリン大地/大橋正典(スバル・インプレッサWRX STI)に33.4秒差をつけて、初日をトップで折り返した。

荒れた展開でしっかりとペースをコントロールした大倉は「今回はかなり慎重にスタートしました。足まわりに変更を加えたこともあり、実戦でどのような挙動になるのか予想がつかなかったんです。実際にフルプッシュとまでは行きませんでしたが、このポジションで帰ってこられたのは、クルマのポテンシャルが上がったということでしょう。とりあえず、生き残れてホッとしています」と、安堵の表情を見せた。MCCトップ、クラス2番手でまとめた長尾は「自分たちにできることに集中して、80%くらいのペースで走りました。ライバルの動きを注視しながらでしたが、一応自分たちのプランどおりにまとめられたと思います。まずは無理をせず、とにかく無傷でゴールまでクルマを運ぶことを前提に頑張りたいです」と、慎重にコメントしている。

トヨタGR86/スバルBRZのFR勢と、スズキ・スイフトスポーツのFF勢によるJN-4クラス。WRCラリージャパンでのコンビの再現となったシリーズランキングトップの山本悠太/竹原静香(トヨタGR86)が、SS1とSS2を制し快調にトップを快走する。ところが、荒れたコンディションとなったSS3、山本は前走車に追いつき、パスしようとした際に接触した衝撃で路肩にスタック。この段階でレグ離脱となってしまった。山本の脱落により、このラリーのためにFFのスズキ・スイフトスポーツを投入した上原淳/漆戸あゆみがトップに立つ。15.3秒差のクラス2番手には、グラベルでの準備を入念に進めてきた加納武彦/萱原直子(BRZ)、20.4秒差のクラス3番手には曽根崇仁/小川由起(GR86)がつけている。

スイフトスポーツでの初ラリーで首位に立った上原は「このポジションはFFのお陰ですが、まだ全然乗れていないです(笑)。FFでラリーに出るのは6年ぶりですし、ターボは慣れていないので、路面を掻いてしまって全然前に進んでくれない。路面コンディションは最悪でした。クルマの評価ができるレベルではないので、午後はクルマと相談しながら慎重に走りました」と、コメント。一時は首位の上原まで2.5秒差に迫った加納は「今年は久万高原に参戦せず、みんなよりも早くグラベル仕様に変更して準備を進めてきました。最後にちょっと離されてしまいましたね。明日は長いステージが2本残っているので、上原選手と楽しく勝負したいと思います」と、最終日の逆転を誓う。

JN-5クラスは、前戦久万高原をスキップしたシリーズランキングトップの松倉拓郎/山田真記子(トヨタ・ヤリス)が得意のグラベルで圧倒的なスピードを披露。SS1からSS5まですべてのステージでベストタイムを並べ、クラス2番手の松原久/和田善明(マツダ・デミオ)に、初日だけで1分59秒3差をつけてみせた。2分10秒9差のクラス3番手には、今回がJN-5クラスでの最後の参戦と表明している小川剛/山本ゆうや(トヨタ・ヤリス)がつけている。

荒れたコンディションでライバルを突き放した松倉は「順調に走ることができました。アクシデントが相次いだSS3はどこもかしこも地獄絵図でした。まったくグリップしないで、僕自身も1回落ちたんですが、下りだったのできれいにコースに戻ってこられました。2番手以下と差がついたので、午後は無理せずに走りました」と、冷静に分析する。クラス2番手で初日を乗り切った松原は「正直、怖かったです。こんな怖い思いをしたのは初めてです。攻めすぎてしまうと、本当に危ない場面が何度ありましたから。なんとか道の上に生き残れました」と、振り返った。

JN-Xクラスは、第4戦久万高原から現行型のトヨタRAV4 PHEVを投入し、このラリーに向けてグラベル仕様に変更した天野智之/井上裕紀子がSS1から快走。スタックやコースオフが多発したSS3では、クラス2番手につける海老原孝敬/蔭山恵(ホンダCR-Z)にベストタイムを奪われたものの、5SS中4SSでベストタイムをマークし、海老原に1分11秒0差をつけて初日を折り返した。2分20秒8差のクラス3番手に清水和夫/黒木美珠(トヨタ・ヤリスHEV)、3分58秒1差のクラス4番手に木村謙治/遠藤彰(スバル・インプレッサHV)がつけた。

新旧通してRAV4 PHEVでは初めてのグラベルラリーでも強さを発揮した天野は「コンディションが荒れていたセクションでは、このクルマのアドバンテージを活かすことができました。午後は雨が強く降るタイミングがあったので、視界でかなり苦しみました。ただ、SS3のような滑りやすいコンディションになると、車重のあるこのクルマは厳しいですね。サイドブレーキがないので、咄嗟の危機回避ができないんです」と、コメント。クラス2番手の海老原は「午後は天野選手と同じくらいのタイムを狙っていたんですが、目論見が外れてしまいました。最終日につなげようと、絶対にコースオフしないように、ペースを落として走りました」と、悔しさをのぞかせた。

■レグ2

最終日は「STREAM LONG(23.06km)」と「KNOLL(7.55km)」の2SSをサービスを挟んでリピートし、最後に「SSS NEW POWER SENMU(0.45km)」で締めくくる5SS、61.67km。SS7とSS9の「STREAM LONG」は従来のステージを組み合わせた構成で、今大会の最長ステージとなる。この日も前日に続き雨が降ったり止んだりの天候で、滑りやすいウエットコンディションとなった。

初日首位の鎌田卓麻/松本優一(シュコダ・ファビアR5)とクラス2番手につける新井大輝/立久井大輝(トヨタGRヤリス・ラリー2)の差は26.3秒。オープニングのSS7、新井大輝はこのステージだけで、SS2番手タイムの鎌田に15.7秒差をつける圧倒的なベストタイムをたたき出す。これで鎌田との差は一気に10.6秒にまで縮まった。新井大輝はSS8でも鎌田に1.2秒差、奴田原文雄/東駿吾(GRヤリス・ラリー2)に8.1秒差をつける連続ベスト。午前中を終えて鎌田を射程内の9.4秒差に捉えてみせる。

クラス3番手の奴田原は2分4秒7差、クラス4番手の大竹直生/橋本美咲(GRヤリス・ラリー2)は2分30秒4差、クラス5番手の新井敏弘/安藤裕一(SUBARU Boxer Rally spec.Z)は5分40秒9も離れており、優勝争いは鎌田と新井大輝に絞られたと言っていいだろう。

サービスを挟んだ午後のセクション、ロングステージのSS9は「午後も同じでまま行ったら負けてしまう」と語っていた鎌田が、ブレーキの不調を訴える新井大輝を3.0秒凌ぐ渾身の一番時計を刻む。SS10は新井大輝が鎌田に6.2秒差のベストタイムを獲り返し、最終SSを前にふたりの差は6.2秒。迎えた最終のSS11「SSS NEW POWER SENMU」は観戦エリアが設けられたショートステージで、鎌田と新井大輝は同タイムに。新井大輝の追い上げを6.2秒差でしのぎ切った鎌田が、2023年の嬬恋以来となる全日本ラリー選手権での優勝を達成した。

最終のSS11をベストで締め括った奴田原が2分19秒0差の3位表彰台。ラリー2で初のグラベルラリーを大きなトラブルなく走り切った大竹が4分18秒3差のクラス4位、6分21秒9差のクラス5位に新井敏弘が入った。

荒れに荒れたサバイバル戦を制し、ファビアR5での初勝利を持ち帰った鎌田は「朝のステージを終えて、リスクはありましたが、クルマのセットアップをガラリと変えて後半のセクションに挑みました。限界を超えて攻めましたし危ない場面もありましたが、なんとか戻ってこられてよかったです。シュコダ・ファビアR5に変更して1年半、色々と勉強して、その頑張りが実ったことがうれしいです。あらためて、チームのおかげです」と、チームへの感謝を語った。

JN-3クラスは、初日トップの大倉聡/豊田耕司(トヨタGRヤリスDAT)がSS7とSS9でベストタイムをマークし、クラス2位の長尾綱也/尼子祥一(トヨタGRヤリス)との差を48.4秒に拡大し、シーズン初勝利を決めた。長尾はMORIZO Challenge Cup(MCC)では初制覇を達成。58.1秒差のクラス3位には前日までのポジションをしっかり守り切ったマクリン大地/大橋正典(スバル・インプレッサWRX STI)が、自身としては全日本選手権初の表彰台を持ち帰っている。

難しいコンディションとなったシーズン初グラベルで、ベテランの強みを見せた大倉は「このクルマでグラベルを走るのは初めてで、生き残るのが大変でした。何回も道からこぼれているので、運も良かったと思います。何よりもクルマに大きなトラブルが出なかったのが大きい。チームの皆さんに感謝です」と、笑顔を見せた。待望のMCC初勝利となった長尾は「MCC初優勝、本当にうれしいです。結果を残せたことで、安堵も感じています。ラリーカムイは轍が厳しいという印象があったので、それに対応できるよう、ラリーカーのセットアップを進めてきました。2日間を通してすごく良い流れをキープできましたし、マシンもよく動いてくれました」と、喜びを語っている。

JN-4クラスは、最終日のオープニングステージのSS7で、初日クラス2番手の加納武彦/萱原直子(スバルBRZ)がスパート。首位の上原淳/漆戸あゆみ(スズキ・スイフトスポーツ)に14.6秒もの大差をつけるベストタイムをマークし、一気にその差を0.7秒にまで縮めてみせた。しかし、SS8でベストを獲り返した上原が、その差を11.1秒に押し戻した。上原は残されたステージも慎重にまとめ、トップを死守。今シーズン3勝目を持ち帰り、シリーズポイントでも山本悠太/竹原静香(トヨタGR86)を抜いてトップに立った。前日レグ離脱した山本は、この日はレグトップの速さを見せ、レグポイント3を獲得して一矢報いた。一時は首位も射程に捕えた加納だったが、変化するコンディションに苦戦。SS9でベストタイムをマークした曽根崇仁/小川由起(GR86)が加納をパスし、クラス2位を手にした。クラス3位に加納、クラス4位に全日本のグラベル初参戦に挑んだ下口紘輝/藤澤進(GR86)が入った。

初ドライブのスイフトスポーツで勝ち切った上原は「最後までクルマに慣れることができなかったです。このマシンは、僕には気難しすぎました。何度も止まってしまいましたが、最後まで走り切ることができて良かったです」と、振り返った。初日のクラス3番手から2位に順位を上げた曽根は「初日の段階で合っていなかったセットアップが、少しずつ良くなってきましたね。ロングステージで加納選手を逆転できたので、最後はペースをコントロールしました。悔しさや反省点もありますが、結果オーライですね」と、笑顔を見せた。

JN-5クラスは、初日トップの松倉拓郎/山田真記子(トヨタ・ヤリス)がSS7からSS10まで連続ベストを刻み、最終的に5分22秒9差の大差を築いて今シーズン4勝目。シリーズポイントで阪口知洋を抜いて、再びランキングトップの座を奪い返した。初日クラス2番手の松原久/和田善明(マツダ・デミオ)は、オープニングのSS7で痛恨のコースオフ。これでクラス2番手に浮上した小川剛/山本ゆうや(トヨタ・ヤリス)が、2位表彰台を獲得した。8分50秒8差のクラス3位にはベテランの三苫和義/中田昌美(ホンダ・フィット)が入っている。

2戦ぶりの全日本でも圧倒的な強さを見せつけた松倉は「林道ステージを完全制覇できたのは、良かったですね。ロングステージは抑えて走りましたが、手を抜くと危ないのでそれなりのペースを維持して走りました。難しいコンディションでしたけど、しっかりとコントロールできたラリーだったと思います」と、自信をのぞかせた。JN-5クラスを卒業し、トヨタGRヤリスでJN-3クラスへの参戦を計画している小川は「2番手に上がってからは、上とも下ともタイム差が大きかったので、ただただ安全にクルマをフィニッシュまで持ち帰るように走りました」と、コメントしている。

JN-Xクラスは、大差をつけて初日を走り切った天野智之/井上裕紀子(トヨタRAV4 PHEV)が、オープニングのSS7でコースオフ。「ラリータイヤのサイズがないのでクロカン用のタイヤで挑みましたが、低μになるほど2tを超える車重が効いてくるようで、あっと思った時はもう止まりませんでした」と、天野は説明した。これで2024年第5戦から続く連勝記録が16でストップ。天野のリタイアで海老原孝敬/蔭山恵(ホンダCR-Z)がクラストップに立つが、その海老原もSS9のギャップにはじかれ、まさかのコースオフを喫してしまう。このクラスで唯一生き残った清水和夫/黒木美珠(トヨタ・ヤリスHEV)が、2024年の第4戦丹後ラリー以来となる全日本ラリー選手権クラス優勝を飾った。

波乱の展開となるなか、唯一最後まで走り切った清水は「色々な経験をしてきたけど、こんな難しいラリーは初めてです。自分たちが優勝できたのは、とにかくクルマを壊さず、今回のラリーは攻める日じゃないと考えて走ったのが良かったと思います。ラリーもレースもフィニッシュするのが大事で、最後まで分からない。これもまたラリーの醍醐味だと思います」と冷静に振り返った。

(RALLY PLUS)

総合結果

順位 クラス ドライバー/コ・ドライバー 車名 タイム
1 JN-1 鎌田 卓麻 / 松本 優一 Castrol TEIN DL ファビア 1:15:19.1
2 JN-1 新井 大輝 / 立久井 大輝 R2R×YAHAGI GRヤリスラリー2 1:15:25.3
3 JN-1 奴田原 文雄 / 東 駿吾 ADVANKTMSGRヤリスRally2 1:17:38.1
6 JN-3 大倉 聡 / 豊田 耕司 AISIN GR Yaris DAT 1:23:44.9
13 JN-4 上原 淳 / 漆戸 あゆみ 埼玉スバルDLカヤバ・シャフトスイフトS 1:29:49.5
16 JN-5 松倉 拓郎 / 山田 真記子 DL☆Gセキネン鹿ソニックラブカヤリス 1:30:38.6
26 JN-X 清水 和夫 / 黒木 美珠 TCS YARIS HEV 1:44:12.4

注)クラス区分については全日本ラリー選手権の基礎知識をご覧ください。

参考総合結果表: リザルト(PDF) リザルト(Excel)

ご注意:本レポートおよび結果表はJRCA/RALLY PLUSが独自に取材・入手したもので、JAFの公式発表ではありません。内容に誤りや他の発表と異なる場合がありますので、参考資料としてご覧ください。

ダイジェスト動画

イベントフォト

JN-1クラス優勝 鎌田 卓麻 / 松本 優一

JN-3クラス優勝 大倉 聡 / 豊田 耕司

JN-4クラス優勝 上原 淳 / 漆戸 あゆみ

JN-5クラス優勝 松倉 拓郎 / 山田 真記子

JN-Xクラス優勝 清水 和夫 / 黒木 美珠

リエゾン風景